4歳からはじめたしまじろう

そろそろ卒業かなって考えてます。

別になんにもしまじろうに不満があるわけではないのですが
(むしろすばらしい教材だったと満足してる)

なんというか

「役目をはたしてくれた!ありがとう!卒業!」って
感じです。

しまじろうのおかげで、
長女は自分で毎日少しづつ机に向かうことが
習慣になりました。

「しまじろうやりなさい」とか一回も言ったことないし
前の月のワークをやり終わらないうちに次が来るなんてことも
一度もありませんでした。

すごく面白いし、いつもワクワクとりくんでいて
本人は遊びのつもりなんだけど
少しづついろんな事を勉強しました。

私が一番「これがよかった」と思っている点は
しまじろうが「毎日すこしづつやる大切さ」を説いてくれてる点。
いっぺんにどばーっとやってしまいたい娘に
「毎日とりくむ大切さ」を自然に教えてくれて
とてもありがたかったです。
私が「やんなさい」なんていうよりも100倍効果があったと
思うな。


冬にはじまった新聞発表も、私が何も声をかけなくても
毎日きまった時間になると楽しそうに新聞を切り、
感想を書いています。
これもきっとしまじろうで培った
「こつこつ一人でとりくむ」力のおかげだと思ってるわけで。

幼稚園で、先生やお友達から
「長女ちゃん、すごい張り切ってがんばってるね。」
「うちの子はぜんぜんやりたがらなくってすごいね。」と
言われてて

世間的には、母ががんばって、子供にさせていると
思われてるようなんですが
私は、ほとんどノータッチなんです。
ノートすらチェックしてなくて
何を書いてるかも知らないくらい。
時々「のりがたりなくなった」とか言われてあわてて
買いに行く程度。

今の娘の姿をみていると
「ああ、この子はこの先こういう特別な教材がなくても
きっと大丈夫だ。勉強を楽しめる子供になるだろうなぁ」って
思えるんです。(親の欲目&妄想も多大に含まれます(笑))


だから、一年生になるタイミングでしまじろうは卒業。
心から感謝してる。やってよかった。


次女がひらがなに興味をもったらまたお世話になろうと
思ってます。

********************
おまけ

P1000306


ある日の新聞発表

文:わたしはしょうらいのゆめはすけえとせんしゅにしようかな。
でもわたしはしょうらいすいえいせんしゅにもなりたいので
しょうらいのゆめはいろいろあるのでまよっています。
でもわたしはどちらのゆめもいいとおもいます。